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――あの男は、一体何と言ったのだろうか。

『俺はな、臨也。お前が死ぬのは絶対に嫌なんだ』

確かにそう言った。間違いなくそう言った。
臨也の無駄に優秀な頭脳は、静雄の言った言葉を一ミリの間違いもなく自動再生する。
しかし、臨也が悩んでいるのは、静雄が「何を」言ったのかではない。「なぜ」そう言ったのかだった。

静雄に問題の言葉を投げつけられてから、既に5日が経っていた。
あのあとすぐに主治医がやってくると、ベッドの上で血まみれになっている臨也を見て悲鳴をあげた。

それは危機対処能力に欠けた、医者らしからぬ行為だった気がするが、誰も彼を責めることはできないだろう。だって患者が目を覚ましたと聞いて駆けつけたところ、その患者が血まみれで虫の息になっていたのだから。
おまけに、ベッドサイドでは同じく血まみれになったサングラスの男が、凶悪な顔で患者を睨み付けているときた。正直、警察を呼ばれたっておかしくはない状況だ。
実際は、静雄が冷静に状況説明をしたので、そんな大事にはならなかったのだが。

その後、臨也は緊急手術を受け暫く高熱にうなされる羽目になったが、それも今では回復した。
意識がはっきりすると、次第に病院での生活に退屈してくる。仕方がないので仕事でもやろうかと波江にノートパソコンを持ってくるように頼んだのだが、すげなく無視された。
それならば、と何回か自主退院を試みたが、その度に静雄が現れ臨也の逃亡を阻止する。
なぜ毎回都合よく静雄が現れるのか臨也は不思議だったが、静雄に問い詰めるのも億劫で、結局そのままでいた。

あの日、あの言葉をかけられて以来、臨也は静雄への接し方を掴みかねている。
静雄はこれまで、臨也のことを「殺したい」と公言し、実行に移してきた。しかし、先日の静雄の言葉は、これまでの行動を根本から否定するものだ。
そして、あの日から自分たちの関係性もこれまでとは異なったものになった。臨也はこれまで通りに喧嘩を吹っかけてみるのだが、それに静雄はのってこない。それどころか臨也に対していたわりらしきものまでかけてくる始末だ。
臨也は、そんな静雄のことが気味が悪くて仕方がなかった。

――あんなのはシズちゃんじゃない。

それでは一体何なのかという話になるのだが、臨也は「ただの人間」としか表現する言葉を思いつかなかった。静雄といえば、理屈の通じない怪力を振るう怪物じみた存在だったはずだ。それが、あらぬ嫌疑をかけられ粟楠会に追いかけられても冷静に逃げとおし、天敵であるはずの臨也に対していたわりの情までかけているのだ。

――もしかすると…

臨也の頭の中で最悪の推論がなされる。
それは、これまで何度も考え、何度も否定してきた答えだった。

――人間的に成長したとでもいうのか? あのシズちゃんが。

臨也は自分の中に、得体の知れないどす黒い感情がわきあがってくるのを感じた。
今まで臨也には、静雄が人間的に成長するはずなどないという確信があった。それは、臨也が静雄を人間とは別次元にいる存在として認識していたからだ。だから、臨也は静雄のことが理解できないし、他の人間のように愛することもできない。
しかし、もし静雄が人間として成長したのなら。そして臨也の手の届く存在になったのなら…

――俺はシズちゃんを愛さなければならなくなる。
  …そんなのまっぴらごめんだ。

今まで唯一の例外であった静雄を他の人間と同じように愛することなど、今の臨也には到底考えられなかった。
それはなぜかと考え、そこで臨也の思考は停止する。
今までの静雄との対立期間があまりにも長かったから生理的に拒否感が浮かぶのかとも考えてみたが、それは違うような気がした。臨也は、自らの感情で人間を嫌うことはない。
犯罪者であろうと、自らに害を及ぼす者であろうと、「人間」はこれまで等しく臨也の愛情の対象になった。だから、「人間」になった静雄を愛することができないはずなどないのだ。
それでももし静雄を「人間」として愛することができないのなら、それは臨也が静雄を特別扱いしているということになる。
では静雄が自分にとって特別なのかと考えかけて、臨也は思考を放棄した。

――まぁ、考えても仕方がないや。こんなこと。

静雄のことで頭を悩ませているという今の状況自体が、臨也にとっては苦痛である。
第一こんな病院で何もやることがないから、静雄のことなどを考える羽目になるのだ。

「よし、家に帰ろうか」

臨也は、一人呟くとベッドを抜け出した。引き攣れたように腹の傷が痛んだが、それも我慢できないほどではない。臨也はいつもの普段着に着替えコートを羽織ると、部屋のドアを開けた。
辺りを見回すと、廊下にちらほらと人影はあるが、病院関係者の姿は見当たらない。今看護師たちは申し合わせの時間だということを、臨也はあらかじめ把握していた。
臨也はそっと部屋を出ると、非常口を目指して歩き出す。しかし、5メートルほど歩いたところで、臨也の逃亡劇は終わった。

「こんなところで何をやってるのかなぁ? 臨也君は」

背後からかけられた声に臨也は立ち止まる。
これは今まで何回か繰り返してきた光景だった。

「シズちゃん…」
「まさか散歩とか言わないよな。そんな格好でよぉ」

静雄は臨也の腕を掴むと、問答無用で臨也の病室へと歩き出した。腕を掴む力は、臨也のことを思いやっているのかそんなに強いものではない。
臨也は、腕を振り払ってナイフで抵抗しようかと少し考えたが、すぐに諦めた。今の体力では、静雄にかなうはずなどないのだ。

静雄は、病室の扉を開けると、無言で臨也を中へと押し込める。
臨也は、静雄の無言の圧力に負け、ベッドの端へと腰掛けた。チラリと静雄の方を見やるが、静雄は何もしゃべらない。ただじっと臨也のほうを見つめている。
そんな静雄の視線から逃れるように、臨也は俯いた。気まずい沈黙が部屋に落ちる。

「…一体何なのさ」
「あ?」
「全く意味が分からないよ。君は一体俺をどうしたいわけ?」

臨也の呟きともとれる問いに、静雄は微かに首を傾げる。
そして、暫く思案した後でこう返した。

「…大事にしたいっていったら笑うか?」
「はあ?」

予想外の言葉に臨也は呆然とする。
間抜けにも口を開いたまま固まった臨也の様子に静雄は吹き出した。そして肩を小刻みに震わせる。肩の震えは次第に大きくなっていき、仕舞いには静雄は声を出して笑いだした。
このように笑う静雄など見たことがない。臨也はますます呆然として固まった。

「ちょっとシズちゃん、冗談はやめてよ」
「冗談じゃねーよ。この間も言っただろ。俺はお前が死ぬのは絶対に嫌なんだ」
「いや、だからそれがおかしいって。今まで散々俺を殺そうとしてきた人間は誰なわけ」
「主には俺、だな」

てめーは俺以外の人間にも散々恨みを買っているし、と続ける静雄の言葉に、臨也は苦々しい顔で頷いた。
普段とは違って余裕たっぷりの静雄の態度が気に食わないが仕方がない。
それでもせめてもの抵抗とばかりに静雄をにらみつけると、静雄はもう顔から完全に笑みを消していた。思ったよりも真剣なその表情に、臨也はギクリとする。

「確かに俺は、てめえのことが大嫌いだった。だけどな、臨也。俺がこんなにも嫌うのは後にも先にも手前だけなんだ」

そういいながら、静雄はベッドの端に腰掛ける臨也の元へと距離をつめる。
臨也は反射的に逃げ道を探ったが、静雄の無言の圧力が逃げることを許さない。
臨也は、まるで縫いとめられたようにその場から動くことができなかった。

「俺が気にくわねぇと思うヤツは沢山いる。でもその場でぶっ飛ばせば、大抵は気が済んだ。だけどお前は違う。姿を見かけても見かけなくても腹が立つ。俺はてめえのことが気になって仕方がねぇ」
「…そんなに嫌っていただけるとは光栄だよ」
「茶化すな。ずる賢いお前のことだ、分かってるんだろう。俺にとってお前はどうしようもなく『特別』なんだ」

静雄の目が真っ直ぐに臨也を見つめた。サングラスの奥に隠されている瞳には全く迷いがない。
お前は?とそのまま質問を投げかけてくる静雄に、臨也は舌打ちしたくなった。

――いつもそうなのだ。この男は。

臨也の予想をはるかに超えた答えを勝手に出し、挙句の果てには臨也に変革を促す。傍観者でいたいだけの臨也を、静雄は表舞台へと無理やりに引っ張り出そうとする。そこから逃げ出そうとする臨也を、静雄は決して許さない。

「俺はシズちゃんのそんなところが嫌いだよ」
「ああ、俺もお前が嫌いだ」
「…嫌いだからさ、死んでくれない?」
「臨也、逃げんじゃねぇ。お前が俺を本気で殺したいのなら、今までいくらでも手はあったはずだろう。それなのにお前はなぜそれをしなかったんだ」

静雄がじっとこちらを見つめてくる。
完全にチェクメイトだった。
もう臨也にはどこにも逃げ場が残されていない。
静雄から逃げることもできなければ、元の関係へと戻ることもできない。もう前へ進むしかないのだ。
そして何よりも、静雄の手により臨也は自分の気持ちに気づいてしまった。いや、本当はずっと前から気づいていて、今まで見ないふりをしていただけなのかもしれない。

――臨也がなぜ静雄を他の人間と同じように愛することができないのか。
それは先ほどからずっと出すのを先送りにしていた答えだった。

「……ムカつく」
「…」
「シズちゃんを見ているとイライラする」
「…ああ」
「シズちゃんが楽しそうだと腹が立つ」
「ああ」
「でもこんな風にイラついたり腹が立ったりするのはシズちゃんだけなんだ」

呟くようにして言った言葉に、静雄の顔が綻ぶ。
それは、臨也が初めて見る静雄の笑顔だった。弟の幽のように整ったものではなかったが、臨也にはなぜだか魅力的に見えた。
だから臨也は精一杯の笑みを浮かべると、意を決して言った。

「俺もどうやらシズちゃんのことが好きみたいだよ」




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§ 某大学病院

目を開けると、そこは紛れもない地獄だった。
目を開けた瞬間に平和島静雄の姿が視界に入るなんて絶望的な状況は、俺の少ない表現力では地獄としか言いようがない。
何でシズちゃんが俺の家に…?とか、鍵はどうしたんだ不法侵入か?なんて疑問を浮かべる暇もなく、俺はとっさに防御の姿勢をとろうとした。
しかし、結果としてはとることができなかった。
なぜなら、体が一ミリも動かなかったからだ。

まるで、ベッドに縫い付けられたのではないかと思うほど、体が重い。体を起こそうと腕に力を入れようとしたが、全身が鉛のように重くて力がこもらなかった。これでは、腕ひとつ持ち上げるのもかなりの労力を要するに違いない。
俺は、この状態に危機感をもって、周りを見渡した。

――そして、自分が置かれている状況にやっと気がついた。
俺は病院のベッドに寝かされていたのだ。それを把握すると同時に、自分がなぜ病院にいるのか、ここはどこなのかということを全て理解する。
自分は計算違いをした結果、あの淀切陣内とかいう男に刺されたのだ。

『ちょっと、暫くの間でいいんで、寝てて頂けませんかね? 病院で』

刺された瞬間に聞いた淀切の言葉を思い出し、思わず舌打ちしそうになる。
あれから一体何日が経ったのかは不明だが、今の自分の衰弱状況を考えると一定の時間が経っているであろうことは想像に難くない。
ということは、あの淀切の言葉通りに事態は運んでしまったというわけだ。
忌々しい。そして、あの時の自分の馬鹿さ加減にも腹が立つ。
そんなことを考えているうちに俺の気配に気づいたのだろう。シズちゃんがおれのベッドのそばに近寄ってきた。

「やっとお目覚めか? 臨也よぉ」
(今、機嫌が悪いから出て行ってくんない?)

そう返事をしたつもりだったのだが、かすれてうまく言葉にならなかった。
ヒュウヒュウと息を吐き出す俺に、シズちゃんは少しだけ困ったような顔をする。
そんなシズちゃんが気に食わなくて、今度は精一杯強めに声を出す。

「な、んで…シズちゃんが……東、北に…いる、のさ?」
「おめーを殺しに来たに決まってんじゃないか。い・ざ・や・くん」

そう言いながら、シズちゃんが俺の頭上に手を伸ばしてきたので、俺はとっさに身をすくめた。とはいっても、そんなことをしたところで実際には何の防御にもならないのだが。
しかし、シズちゃんの手は俺に何の危害を加えることもなく、頭上にあるナースボタンを押した。

『はい、どうかされましたか』

場違いに明るいナースの声が部屋に響き渡る。
それに対して、シズちゃんは2、3受け答えをした。
どうやら今主治医らしき人物は席をはずしているらしく、あと10分ほどでこちらに来るということで話がついたようだ。

「とはいってもここは東京なんだけどな」
「……は?」

唐突に言葉を続けたシズちゃんに、俺は思わず聞き返した。

「お前、ここが東北だと思ってんだろ。だけどな、ここは東京なんだよ。新羅の親父の手回しで、お前はこの病院に転院したんだ。意識も戻ってないから許可できないってあっちの病院はゴネてたけどな。分かってねぇと思うけど、お前が無様に刺されてからもう1週間以上経ってんだぜ?」

シズちゃんの話によると、俺を刺した犯人が分からない以上、東北にいるのは危険だとかいうことで、こっそりとこの病院に移されたらしい。
きっと波江が裏で森厳に連絡を取ってくれたのであろう。
今回のことで、俺はどうやら多方面に多大な借りを作ってしまったようだ。借りがあるということは、すなわち自分にはまだ利用価値があると見なされていることになる。
それならば、まだ尽くす手はある。

「で、シズ、ちゃん…は、そんな、俺の…お見舞い、に来て…くれた、わけだ…」
「阿呆か。誰がお前の見舞いなんぞに来るか。言ったはずだぜ? 俺は、おめーを殺しに来たって。この間はよくも俺を罠にはめてくれたな。いざやくんよぉ」

シズちゃんのサングラスの奥の目が、凶悪な光を放ち、獲物を見定めるかの如く細められた。
彼との長い付き合いの間に培われた勘が、俺に緊急事態を知らせる。
――これは捕食者の目だ。

俺は、咄嗟に退路を探った。
この病室は見たところ2階にあるようだ。それならば、シズちゃんの隙をついて窓から飛び降りればいい。おあつらえ向きにも、ベッドサイドには、空の花瓶がおいてある。あれを投げつければ、いくらこの化け物だって1、2秒は隙ができるだろう。
まだ目が覚めてから一度も体を動かしていなかったが、俺は「できる」と判断した。いや、冷静な判断などできてはいなかったのかもしれない。
しかし、自分の本能がこれ以上ここにいてはいけないと告げていた。
だから俺は、腕に刺さっていた点滴を引き抜くと、渾身の力をこめ体を起こした。

と、同時に信じられないほどの激痛が体を襲う。

「ぐぁっ……うっ…!」

俺は、思わず布団に倒れこむと、そのままのたうちまわった。経験したことのない痛みに、こらえきれずに苦悶の声を上げる。

「馬鹿! 何やってんだっ!」

シズちゃんは、布団の上で二つ折り状態になっている俺の体を抱えこむと、仰向けの状態に戻した。
そんな動作にも痛みは増幅し、額にはじっとりと嫌な脂汗が浮かんだ。
思わず腹部を手で押さえると、ぬるりとした感触が手のひらを伝う。もしかしたら腹部の傷口が開いてしまったのかもしれない。しかし、そんなことに構っている余裕はなかった。
自分は何とかしてこの化け物から逃げなくてはならない。
俺は再び体を起こそうと、ベッドに手をついて体を浮かせる。

しかし、そんな俺の必死の努力も無駄に終わった。
シズちゃんが俺の肩をつかみ、ベッドに押し付けたのだ。

「っぅ……!」

シズちゃんの馬鹿力で押さえつけられた衝撃が、腹の傷に響く。
うめき声を上げる俺を見下ろしながら、シズちゃんは俺の肩においた手を離そうとしない。
俺はシズちゃんの手から逃れようと身をよじり、その度に全身を襲う苦痛にうめき声をあげる。

「動くんじゃねぇっ!!」

地を這うような怒声に、それでもなお抵抗を続ける。足をバタつかせれば足を押さえられ、振り上げた腕は、ベッドに縫い付けられる。仕舞いには、シズちゃんがベッドの上で馬乗りになって俺を拘束した。
このような状況下で、この男から逃げられるわけがない。
理性ではそう分かっているのだが、それでも何かに取り付かれたように抵抗する。
とにかくこの男の前にいたくはなかった。その一心で、ありもしない力を振り絞る。

「頼む…動かないでくれ」

どれくらいの時間が経ったのだろうか。シズちゃんが搾り出すように言った一言に、俺は冷静さを取り戻した。
暴れたことにより腹の傷がさらに開いたのか、ベッドの上は血まみれになっていた。俺を取り押さえているシズちゃんも同じく血まれになっている。
そのままシズちゃんを見上げると、先ほど抵抗した際にサングラスがとれたのか、視線が直にあった。いつもはサングラスで隠されている瞳が、何かを恐れるように揺れている。

「傷口が開いている。これ以上は動くな」

その口調にどこか懇願するような響きがこめられているのを感じ、俺の中で抵抗しようとする気力が萎えていくのを感じた。
何かを俺に求めるシズちゃんなんてはじめてだ。それに、こんな不安げなシズちゃんも見たことがない。

「な、んで……?」
「…あ?」
「別に、俺が、死んだって…いい、じゃん」

俺の体から力が抜けたのを感じ取ったのか、シズちゃんはベッドから降りるとサイドに置いてあったパイプ椅子に腰掛けた。
そして気まずそうな様子で頭をかくと、チラリと俺のほうをうかがった。再び視線が絡み合う。シズちゃんの真意が知りたくて、俺は真正面からその目を見つめ返した。
そんな俺の様子に、シズちゃんは一つため息をつくと、意を決したように言う。

「俺はな、臨也。お前が死ぬのは絶対に嫌なんだ」



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